20181030:納得性と共感性

今日は以前、受講者だった人事の方と情報交換があった。

 

そこでの学びを下記に。

 

・相手が納得している合図(そうなんですよ、まさにという言葉)は、知識の説明からは生まれない。

→相手の話を自分ごとに置き換えて、「それって〇〇ですよね。〜なこともありませんか?」と、自分の意見や考えを伝えることで伝わる。

 

→その為には、あくまで自然体の自分を出すことでしか生まれない。普段お客さんが社内で出来ない会話をこの人なら出来ると実感してもらうことで、自分が相手にとって特別な存在になれる。

 

・また、どれだけ同じものを見れるかも重要。

→同じゴールを見る為には、どれどけ同じものを見るかによって比例してくるかもしれない。

 

→その場にホワイトボードなどがあれば、それを用いて同じものを見る経験を実際の場でするといい。

20181029:プロのスタンス

今日はKさんのフォローセッション

そこでの気づきをいくつか。

 

・当たり前のことを忘れないようにして、行動し続けることがプロの大事なスタンス。

→基本的なことができない人に更に大きなチャンスは怖くて任せられない。

 

・一人のことを深く見れない人が全体を感じることはできない。

→全体の中で一人一人のことを見ているから、この人についていきたいという全体意識が生まれる。

 

・自ら鎧を脱ぐという率先垂範をすることで、安心してもらえる。

→どんな相手にも自然体でいていい。

 

・環境は簡単に変えられない中で、自分の行動は幾らでも変えられる。

→自分から何か考えて実施するスペースの仕事をすることで、存在意義ややる気を感じる(その人ならではの仕事を作る)

 

→それを作れる人は、自分自身にもその充実感を感じる人のみ。心に余裕がない人が他の人にその機会をつくることは極めて難しい。

20181026:営業テクニック(p.s.憧れ)

今日はHさんとのアポ。

下記にHさんのテクニックを記載。

 

①会社紹介をbeliefで行う

→相手が気になってるテーマがあればそれに合った内容を持っていく(事例紹介と実績紹介の場になる)

 

②テーマを聞いた後に、howではなくwhatで打ち返す

→上位概念で打ち返すことにより、ポジショニングが優位に立てる。こちら側がいい質問を受けるポジションになる。

 

③相手の思考の整理と見せかけて、社内情報を手に入れる。

→社内の人材マップを整理する見せて、相手個人的な情報や関係性の情報を手に入れる。

 

④自己開示で信頼を得る

→コミュニケーションや人系のテーマだと「自己開示が大事」というメッセージを出す。

そこから自分の自己開示をして相手との距離感を縮める。(ライフラインチャートと自己紹介は手元に用意しておく)

→これで顧客から同士の関係性になれる。

 

※関係性ないが、担当者とひろさんの帰りの背中姿がカッコよかった。俺もカッコいい30代になりたい。

 

20181025:思考とは

※下記メモまで

 

①何を明らかにするのか?(論点思考)

②明らかにすることに対して、どう分けるのか?(論理思考)

③分けた中で何が最もらしいのか?(エッセンシャル思考)

④確からしいことだとした場合、何が起こるのか?(仮説思考)

⑤起こったことが時間軸を引くと、何にどんな影響を与えるのか?(システム思考)

⑥そもそもこれまで考えてきたことが正しいのか?(クリティカルシンキング

20181022:受講者との関係性

今日はあるお客様のALの最終セッション。    

そこで受講者の1人から嬉しい言葉を頂いた。

 

「関さんいると、プレゼン頑張れるんですよね」

 

という言葉だ。

特別何かしたわけではなく、今日の調子を聞いてたり、プレゼンで気付いたポジティブフィードバックしていただけだ。

 

普段私達は利害関係にある人同士だとその言葉の裏を読んでしまいがちだが、ある意味、直接的な利害関係の少ない受講者との方が、本音や関係性を築きやすいのではないかと思う。

 

改めて、受講者との関係性を築くポイントは、

①個人の変化や様子に対してのちょっとした声掛け(〇〇さん、今日もおしゃれですね。等)

②発表内容に対してのポジティブフィードバック(〇〇の部分って、他の企業さん見てもいないですよ。等)

の2つがあると考える。

20181019:自己免疫システム

今日は「自分の行動」について扱った社内勉強会にて学んだことについて。

 

普段、我々は何かに付けて行動目標を設定するする。

しかし、大抵の場合それは絵に描いた餅に終わってしまう。

 

なぜか?

 

それは人間には、その行動目標を阻害する要因が必ずと言って存在するからである。

 

加藤雅則氏のこの人の行動を阻害する要因「自己免疫システム」と呼び、下記まで踏み込んで行動目標を設定するべきと記している。

 

①自分をどう変えたいのか?(行動目標)

②行動目標を阻害する日々の行動は?(阻害要因)

③②の目的は何か?(裏目的)

裏目的を支えている自身の固定概念は何か?(思い込み)

⑤だからこそ、自分はどう変わるのか?(私の成長課題)

 

普段、我々は行動目標を設定して満足してしまうが、真に人が変わる為には阻害要因の前提を見過ごしてはいけない。

 

概念的には分かるが、自分に問い掛けてみると考え深い。

20181018:キャリアを切り拓く

今日はいつものTさん(もう10回以上は違う案件で一緒にやってるけど、毎回学びがある)

 

今回はお金の稼ぎ方について。

開始時は低かった受講者のモチベーションがここの部分から高まっていった。

 

基本的な考え方は、

①単価×時間

②影響力(ファン)×人数 

の2つの考え方がある。

 

特に②のパターンにするには、自分の「無形資産」を構築する必要がある。それは人脈、経験、スキルなど。

 

そして無形資産は、本や動画コンテンツなど不労所得を生む有形資産に転換しやすい。

そしてまた自分の市場価値として、有形資産を生む為の条件にもなる。

 

自分の無形資産を増やす事が、実は長期的には自分の収入を上げることにつながる。

 

目先に捉われず、長期的な視野でキャリアを構築したい。