20181004:「ナナメの関係性をALに取り入れる効果とは?」

20181004:「ナナメの関係性をALに取り入れる効果とは?」

 

本日は本ブログの開設日。

今まで日記など続いたことがなかった僕がどれくらい続けられるか不安だが、

今必要なものと直観的に感じたことは事実なので、ひとまずやってみようと思う。

 

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今日のテーマ:ナナメの関係性をALに取り入れる効果とは?

 

今日はある会社でのALの2回目。

前回はinputセッションの学びの整理とテーマ案の発表。

今回は初めての取り組みで過去の受講者もプログラムに参画する設計にした。

 

◆なぜ、過去の受講者を参画させようと思ったのか?:

→学生時代のカタリ場でのナナメの関係をプログラム内で体現したかったからである。

 

◆なぜナナメの関係が必要なのか?

→上司(縦の関係):業務報告がメイン、細かい相談ができない、答えを教えてくれる

→受講者同士(横の関係):先行事例がない、馴れ合いが生じる、プライドが邪魔する

 

◆つまり、AL等のプログラムに過去の受講者を参画させることは、下記のような効果を生み出すのではないかと考えられる。

 

①:先が見えない中、細かい部分も含めて相談ができることで不安要素が減る。

 

※逆に細かい部分は行動に移し易い部分でもあるので、不安要素が減れば実行に移し易い。

 

②:馴れ合いで言えなくなっていることや、個人のプライドが邪魔している部分も、先輩からの言葉だと受け取りやすくなる。  

 

③:答えを教えるのではなく、考えるヒントを与える為、受講者自身が自分で考える機会を奪はない。

 

◆加えて上記の効果を出すためには、過去の受講者側にも意見を引き出す傾聴や質問力などのスキルや受講者に対しての興味関心のマインドが必要である。

 

 

言語化からの体系化。結局自分が考え尽したことしか本番(営業場面)では使えない。

価値を振り返るってとても重要だなと感じました。